警備会社の高齢者見守りサービスおすすめ2社比較 |料金や特徴

警備会社の高齢者見守りサービスおすすめ2社比較

一人暮らしの高齢者を見守るサービスの1つに「警備会社」があります。
緊急時に駆けつけてくれる安心感から、サービスの導入を検討している人もいるでしょう。

しかし、実際にどのようなサービスがあるのか、どのくらい料金がかかるのか、わからないことも多いですよね。

そこで本記事では、警備会社のおすすめ2社「ALSOK」と「SECOM」のサービスについて紹介します。

警備会社を利用するメリットやデメリットについてもお伝えしますので、ぜひご一読ください。

こんな高齢者見守りサービスをお探しではありませんか?
  • 費用をおさえて離れて暮らす親を見守ることができる
  • Wi-Fiや設置工事が必要ない
  • 誤検知や無駄な通知がない

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目次

警備会社による高齢者見守りサービスの特徴

警備会社による高齢者見守りサービス最大の特徴は、緊急時に警備員が駆けつけてくれることです。
緊急通報ボタンの押下やセンサーの異常検知により、警備員がいつでもすぐに駆けつけてくれます。

警備のプロが駆けつけるサービスは、他の見守りサービスでは対応していない点であり、安心感が圧倒的に異なります。

カメラやアプリではなく人の助けを介し、万全の体制で高齢者を見守りたい人におすすめのサービスです。

高齢者見守りにおすすめの警備会社2社

高齢者の見守りにおすすめの警備会社は「ALSOK」と「SECOM」の2社です。

ここではALSOKとSECOMの以下のサービスを紹介します。

  • ALSOK「​​HOME ALSOK みまもりサポート」
  • SECOM「セコム・ホームセキュリティ(親の見守りプラン)」

ALSOK「​​HOME ALSOK みまもりサポート」

ALSOK「​​HOME ALSOK みまもりサポート」
出典:ALSOK「​​HOME ALSOK みまもりサポート」
プランお買い上げプラン
初期費用70,565円 (税込)
月額費用1,870円 (税込)
プランレンタルプラン
初期費用13,365円 (税込)
月額費用2,838円 (税込)
プランゼロスタートプラン
初期費用0円 (税込)
月額費用3,069円 (税込)

サービスの特徴

  • 緊急ボタンの押下で駆けつけ対応
  • 健康相談が可能
  • 家族に毎日の見守り状況を通知
  • 熱中症や災害時の危険を音声で通知
  • 電話回線が不要

ALSOK「​​HOME ALSOK みまもりサポート」は、設置した機器のボタンを操作することで、警備員が駆けつけるサービスです。
体調の悪化など、緊急時にボタンを押下することで、ALSOKの警備員が駆けつけてくれます。

また、看護資格を持つスタッフへの健康相談をはじめ、熱中症や災害時の危険を音声で注意喚起するサービスもついています。

プランは、買上げやレンタルなど、3種類から選択可能です。

SECOM「セコム・ホームセキュリティ(親の見守りプラン)」

SECOM「セコム・ホームセキュリティ(親の見守りプラン)」
出典:SECOM「セコム・ホームセキュリティ(親の見守りプラン)」
プランレンタル
初期費用48,400円(税込)
月額費用5,060円(税込)
プラン買い取り
初期費用219,890円(税込)
月額費用3,410円(税込)

サービスの特徴

  • ペンダントを握るだけで救急通報が可能
  • センサーで人の動きを検知
  • 非常ボタンの押下で駆けつけ対応
  • 火災を感知した際はブザーで警告
  • 扉と窓にセンサーを設置し空き巣対策

SECOM「セコム・ホームセキュリティ(親の見守りプラン)」は、設置したボタンやペンダントを操作することで、警備員が駆けつけるサービスです。
ペンダントを握るだけで救急通報でき、手軽さや緊急性に優れています。

また、扉や窓にセンサーを設置するため、空き巣対策や火災防止にも効果的です。

プランは、レンタルと買い取りの2種類から選択できます。

警備会社の高齢者見守りサービスを利用するメリット

ここでは、警備会社の高齢者見守りサービスを利用するメリットを以下2点紹介します。

  • 24時間365日体制で安心感がある
  • 防犯など複合的なサポートが受けられる

24時間365日体制で安心感がある

警備会社の見守りサービスは、24時間365日体制でサポートが受けられます。

高齢者の一人暮らしには、ケガや病気など、さまざまなリスクが潜んでいます。
さらに、状況の変化や症状の悪化はいつ起こるかわかりません。

24時間365日いつでも見守れる体制にあることは、精神的な安心にもつながります。

また、紹介した大手セキュリティ会社は、警備のプロとして長年蓄積された見守り実績があります。
豊富な経験と万全のシステムがあるため、信頼感もありますよね。

24時間365日体制の安心感と、警備会社への信頼感がサービスを利用するメリットといえるでしょう。

防犯など複合的なサポートが受けられる

警備会社の多くでは、高齢者の見守りサービス以外にも、防犯対策や健康相談など複合的なサポートを提供しています。

一人暮らしの高齢者は、詐欺や空き巣などの犯罪のターゲットになりやすいです。
見守りに加えて防犯対策もしてくれることは、高齢者や家族にとって嬉しいポイントです。

また、医療や健康に関する悩みを、警備会社の専門スタッフに相談できます。
看護師の資格を持ったスタッフが対応してくれるため、安心して相談が可能です。

見守りにとどまらず、総合的に高齢者をサポートしてくれる機能があることは、警備会社を利用するメリットといえるでしょう。

警備会社の高齢者見守りサービスを利用するデメリット

一方、警備会社の高齢者見守りサービスを利用するにはデメリットも存在します。
デメリットは、以下の2点です。

  • 費用が高額になる
  • 操作が必要な場合がある

費用が高額になる

警備会社を利用するデメリットは、どうしても費用が高額になってしまうことです。
警備会社の見守りサービス導入には、初期費用や月額費用がかかります。

初期費用は、機器費や設置費などで50,000円〜200,000円程度必要です。
また、月額費用は5,000円〜10,000円程度ですが、駆けつけに別途費用が発生するケースもあります。
さらに、見守る状況にあわせてオプションを追加すれば、金額はどんどん増えていきます。

24時間365日、警備員が駆けつけてくれる安心感はありますが、その分費用も高額にならざるを得ません。
費用を少しでも抑えたいと考えている人は、別のサービスを検討しましょう。

操作が必要な場合がある

警備員の駆けつけには、ボタンの押下やアプリの使用など、高齢者本人による機器操作が必要な場合があります。

機器操作があってはじめて警備員が出動するケースもあり、急な体調変化やケガによってボタンが押せないときは、すぐに駆けつけてもらえません。
肝心なときに駆けつけができないことは、デメリットといえるでしょう。

センサーによる検知もありますが、動きがないといった異常の発見には時間がかかるため、緊急性に欠けるところがあります。

機器操作は簡単なものが多いですが、操作しなければサービスが機能しにくい点には注意が必要です。

警備会社以外の高齢者見守りサービス

安心感と信頼感がある警備会社の見守りサービスですが、費用や操作面の問題から、ほかのサービスを検討している人もいるでしょう。

警備会社以外の高齢者見守りサービスには、以下のような種類があります。

種類特徴
センサー(電球)タイプ電球スイッチのオン・オフで安否確認を行う
センサー・カメラタイプ自宅にカメラや人感センサーを設置して安否確認を行う
アプリタイプアプリを使って安否確認を行う
訪問・宅食タイプ定期的な訪問や食事の提供時に安否確認を行う
介護タイプ介護スタッフの定期訪問により安否確認を行う
電話タイプ電話やメールのやり取りで安否確認を行う
ボランティアタイプ近隣住民や地域のボランティアによって安否確認を行う

上記のサービスにも、それぞれメリット・デメリットがありますので、利用目的にあわせて比較検討するのがおすすめです。

各サービスの特徴や選び方については、以下の記事で詳しく解説しておりますので、あわせてご参照ください。

警備会社の費用が気になる人は見守り電球がおすすめ

ここまで、警備会社による高齢者見守りサービスを紹介しました。

警備会社による見守りは、24時間365日体制の安心感と複合的なサポートがメリットですが、その分費用が高額になることがデメリットです。

警備会社の費用が気になる人は「見守り電球」がおすすめです。

見守り電球は、電球スイッチのオン・オフで安否確認をおこなうサービスで、費用をほとんどかけずに見守りを開始できます。

なかでもハローライトは、電球を交換するだけなので、工事費やネット開設費もかかりません。

さらに、ハローライトがヤマト運輸と連携するサービス「クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン」を利用すれば、初期費用も不要です。

月額1,078円(税込)で、ヤマト運輸スタッフによる電球の取り付けや訪問サービスがついてきます。
人による見守りサービスを利用したいと考えている人は、同様の安心感を得られるでしょう。

費用を抑えて見守りをしたい方は、ぜひハローライトの導入をご検討ください。

まとめ

本記事では、警備会社の見守りサービスについて解説しました。

おすすめの警備会社による見守りサービスは、以下の通りです。

  • ALSOK「​​HOME ALSOK みまもりサポート」
  • SECOM「セコム・ホームセキュリティ(親の見守りプラン)」

警備会社の見守りサービスは、24時間365日駆けつけてくれる安心感がありますが、費用が高いことには留意しましょう。

利用目的や予算に応じ、必要なサービスをお選びください。

こんな高齢者見守りサービスをお探しではありませんか?
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現在、上記のようなサービスをお探しでしたら、ぜひとも私どもの「ハローライト」をご検討ください!ハローライトは電球のON/OFFで離れて暮らす親の安否確認ができる見守りサービス。初期費用0円、月額料金1,078円だけで利用可能です。設置にあたりWi-Fiや工事は不要。クロネコヤマトスタッフが電球の取り換えを無償で行ってくれます。

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この記事を書いた人

電球型高齢者見守りサービス「ハローライト」の開発・販売を行っています。見守りサービスに関する基礎知識からサービスの選び方までわかりやすく解説。自社サービスに偏ることなく中立な立場から記事を執筆いたします。

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