高齢者見守りサービスの選び方|おすすめサービス比較まで!

高齢者見守りサービス 選び方

「高齢の親が1人暮らしをしていて心配…」

「親の健康状態や安否を離れたところから確認したい」

上記のようなニーズをお持ちの方には「高齢者見守りサービス」のご利用がおすすめです。

しかし、一口に見守りサービスといっても数十種類以上のサービスがあり、ご家族に合った最適なサービスを選ぶのは大変ですよね。

そこで本記事では高齢者見守りサービスの選び方について解説するとともに、
おすすめサービスのメリット・デメリット比較まで行っていきます。ぜひご一読ください!

こんな高齢者見守りサービスをお探しではありませんか?
  • 費用をおさえて離れて暮らす親を見守ることができる
  • Wi-Fiや設置工事が必要ない
  • 誤検知や無駄な通知がない

現在、上記のようなサービスをお探しでしたら、ぜひとも私どもの「ハローライト」をご検討ください!ハローライトは電球のON/OFFで離れて暮らす親の安否確認ができる見守りサービス。初期費用0円、月額料金1,078円だけで利用可能です。設置にあたりWi-Fiや工事は不要。クロネコヤマトスタッフが電球の取り換えを無償で行ってくれます。

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目次

高齢者見守りサービス選びの失敗談3選

高齢者見守りサービスの選び方をご紹介する前に、見守りサービス選びのよくある失敗談を3つご紹介いたします。

  1. 見守りサービスの種類が多すぎて選べない
  2. 親の意向に合わないサービスだった
  3. 誤検知が多い

見守りサービス選びにありがちな失敗事例なので、注意が必要です。

失敗談①見守りサービスの種類が多すぎて選べない

高齢者見守りサービスと一口に言っても、数十種類以上のサービスがあり、どれを選んだらいいかわからなくなってしまう方が多いようです。情報の海に溺れてしまい、結局導入できず時間ばかりが過ぎてしまうケースも見受けられます。

失敗を防ぐ方法として、まずは見守りサービスの種類を理解し、そこから絞り込むことからはじめるのがおすすめです。本記事後半で詳しく解説していますが、見守りサービスには以下のような種類があります。

<高齢者見守りサービスの種類>

種類概要
センサー(電球)タイプ電球のスイッチON/OFFで安否確認ができるようになるタイプ
センサー(カメラ・その他)タイプ人感センサーやカメラを設置して安否確認をするタイプ
アプリタイプスマホやタブレットに安否通知を送信できるアプリをダウンロードするタイプ
通報・駆けつけタイプ(ホームセキュリティ会社提供)ボタンを押すことで24時間駆けつけを行ってくれるタイプ(機器の設置も可能)
訪問・宅食タイプ宅食サービスなどのついでに安否確認をしてくれるタイプ
介護タイプ介護サービスのついでに安否確認をしてくれるタイプ
電話タイプ担当者が定期的に電話をかけて安否確認をしてくれるタイプ
ボランティアタイプ地域によっては住民の見守りを行うボランティアがいる場合もある

上記のうち、どのタイプが自分たち家族に合っているかを見極め、サービスの絞り込みを行いましょう。そのうえで各サービスの詳細を比較するのがポイントです。

失敗談②親の意向に合わないサービスだった

高齢者見守りサービスを買うのは“子”ですが、より身近にサービスとかかわるのは“親”です。

そのため、親の意向に沿わない見守りサービスを導入したことにより、「余計なストレスを与えてしまった」、「親がサービスの契約をいつのまにか解除してしまった」といった失敗事例があります。

まずは、製品選定の段階から親子間でよくコミュニケーションをとり、家族全体に合った見守りサービスを導入することが大切です。

失敗談③誤検知が多い

こちらは、センサータイプの高齢者見守りサービスにありがちな失敗談です。見守りセンサーは、対象者の動きを検知して通知する仕組みなので、想定されている以上に親の活動料が多い場合など誤検知が多くなります。誤検知による通知が多いと、自身の日常生活に支障がきたされるだけでなく、だんだん通知の確認がおろそかになることで本当に駆けつけが必要なタイミングを逃してしまう、といったことにもつながりかねません。

見守り対象となる高齢者(親)の状態に合わせて、見守りサービスを選ぶことが重要です。

高齢者見守りサービス選びで後悔しないための4つのポイント

高齢者見守りサービスを選ぶ際は、以下4つのポイントをチェックすると後悔や失敗が少なくなります。

  1. まずは利用目的と親の状況を整理する
  2. 親の意向を聞いて製品選びに反映する
  3. 利用の手軽さや使いやすさはどうか
  4. 費用面で比較してみる

それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

①まずは利用目的と親の状況を整理する

まずは、利用目的と親の状況整理からはじめましょう。

高齢者見守りサービスの利用目的は「親の見守り」ですが、より粒度を細かくすると以下のような例が挙げられます。利用目的によって適切なサービスが異なるので、まずは自身の希望がどこに当てはまるか整理しておきましょう。

  • 24時間万全の体制で見守りたい
  • カメラを使って見守りたい
  • 親の健康状態も含めて見守りたい
  • 毎日離れたところから手軽に安否・生存の確認ができればいい
  • 月に1回安否確認ができればいい

また、以下の項目を中心に親の状況を整理することも大切です。

  • 外出の有無や頻度
  • スマートフォンや携帯電話が使えるか、普段から連絡を取っているか
  • 見守りに対して抵抗感はあるか
  • 要介護認定の有無や介護サービスの利用状況・興味

上記を整理しておくことで、スムーズな見守りサービス選びにつながります。

②親の意向を聞いて製品選びに反映する

冒頭で説明した通り、親の意向を聞いて製品選びに反映することは大切です。

(一番大切といっても過言ではありません。)

親を思う気持ちから、ついつい見守り体制を強化してしまいがちですが、あまりに万全な見守りだと「監視されている」というように抵抗感を感じてしまう場合も多いです。

よく親子間でコミュニケーションを取ったうえでサービスを選ぶとよいでしょう。

そして理想は、親子で一緒にサービス選びを行うことです。

③利用開始までの手軽さや使いやすさはどうか

高齢者見守りサービス選定にあたり、手軽に始められるかどうか、使いやすいかどうかも重要なチェックポイントです。

利用開始後のサービスの質が良くても、始めるまでの設置作業や申し込みが大変だと思わぬ手間がとられてしまいがちです。「ハローライト」など、設置に工事や電源、Wi-Fiが必要ないサービスもあるのでおすすめです。

また、家族の誰もが使いこなせるシンプルな操作性・簡単さも使い続けるうえでは、重要な項目です。

インターネット環境やWi-Fiが不要な高齢者見守りサービスは下記の記事で紹介しています。

④費用面で比較してみる

高齢者見守りサービスを費用面で比較してみるのも大切です。

高齢者見守りサービスの種類別費用相場は以下の通りとなっています。

スクロールできます
種類初期費用相場月額費用相場
センサー(電球)タイプ0円~(電球代も無料の場合がある)1,000円~2,000円
センサー(カメラ・その他)タイプ20,000円~200,000円(買い取りかレンタルかで大きく変動)2,000円~5,000円
アプリタイプ0円~50,000円(アプリ自体は無料だが見守り機器導入が必要な場合あり)0円~3,000円
通報・駆けつけタイプ(ホームセキュリティ会社提供)50,000円~200,000円5,000円~10,000円
訪問・宅食タイプ0円~500円~4,000円(別途宅食代も必要)
介護タイプ0円~100,000円~(介護代込み)
電話タイプ0円~10,000円200円~1,500円
ボランティアタイプ0円0円

やはり見守りが万全であるほど、費用は高くなる傾向にあります。

同じ種類のサービスでも、価格差がある場合は多いので、利用開始前に確認しておきましょう。

高齢者見守りサービスの料金について詳しくは下記の記事をご覧ください。

結局どのタイプがおすすめ?
人気高齢者見守りサービス7種とそれぞれのメリット・デメリットを比較

ここでは、人気の高齢者見守りサービス7種類それぞれのメリット・デメリットを詳しく比較していきます。

  • センサー(電球)タイプ
  • センサー・カメラタイプ
  • アプリタイプ
  • 通報・駆けつけタイプ
  • 訪問・宅食タイプ
  • 介護タイプ
  • 電話タイプ
  • 自治体・ボランティアタイプ

それぞれ解説していきます。

センサー(電球)タイプ

初期費用相場0円~(電球代も無料の場合が多い)
月額費用相場0円~1,000円
どんな人におすすめ・手軽に見守りを始めたい人
・費用を抑えたい人
・不要な通知を減らしたい人

センサー(電球)タイプは、電球のスイッチON/OFFで安否確認ができる高齢者見守りサービスです。
以下のような機能をもっています。

  • 点灯・消灯の動きが一定時間なかった際に通知をしてくれる機能
  • 不在時に点灯した際に通知してくれる機能(防犯につながる)

利用開始は非常に簡単で、電球を入れ替えるだけで始められます。
設置工事や電源(コンセント)、Wi-Fiも必要ありません。

メリット

  • 電球を入れ替えるだけで始められる
  • 他の見守りサービスに比べて安い
  • ご検知がないので不要な通知が少ない
  • 防犯にも活用できる

デメリット

  • 緊急時の駆けつけはできない
  • 健康状態の変化まではわからない

センサー(電球)タイプのおすすめサービス「ハローライト(HelloLight)」

センサー(電球)タイプのおすすめサービスは「ハローライト(HelloLight)」です。

ハローライト(HelloLight)

Amazonで専用の電球を購入後、アプリをダウンロードするだけで始められます。

また、クロネコヤマトでも「ハローライト訪問プラン」を提供しています。クロネコヤマトが訪問して電球の入れ替え作業を行ってくれます。初期費用・電球代は無料で、月額1,078円(税込)だけのお得なプランです。

センサー(その他・カメラ)タイプ

初期費用相場20,000円~200,000円
(買い取りかレンタルで大きく変動)
月額費用相場2,000円~5,000円
どんな人におすすめ・カメラを使って親の様子もチェックしたい人
・人感センサーで動きを見守りたい人

センサー(カメラ・その他)タイプは、見守りカメラや人感センサーなどを設置して安否確認を行う見守りサービスのことです。

様々な種類のサービスが登場しており、以下のようなバリエーションがあります。

  • 電気ポットの利用履歴から安否確認をする(詳細
  • ドアの開閉から安否確認をする
  • テレビの電源状態から安否確認をする
  • 室内に設置した人感センサーから安否確認をする
  • 見守りカメラで様子まで確認できる(詳細
  • 冷蔵庫に取り付けたセンサーで安否確認をする(詳細

サービス利用開始時は機器をレンタルするか買い取るかが選べます。

レンタルすると初期費用は抑えられますが、その後のランニングコストは高くなります。

メリット

  • 機器の設置だけで始められるので手軽
  • カメラなら親の様子まで見守ることができる

デメリット

  • 設置のためにWi-Fiや電源(コンセント)が必要な場合が多い
  • 電気ポット利用やドアの開閉検知だと人によっては見守りが成り立たない
  • 人感センサーだと誤検知が発生する場合がある

センサー・カメラタイプのサービス例

  • みまもりCUBE(カメラ)
  • みてるちゃん(カメラ)
  • 象印 みまもりほっとライン(電気ポット)
  • みるモニ(テレビ)
  • ひとり暮らしのおまもり(ドアの開閉)
  • スリーSみまもりサービス(人感センサー)

家電と一体となった高齢者見守りセンサーも多数あります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

アプリタイプ

初期費用相場0円~50,000円
(アプリ自体は無料だが見守り機器導入が必要な場合あり)
月額費用相場0円~3,000円
どんな人におすすめ・親がスマホ
・タブレットを使える
・とにかく手軽に始めたい人
・機器を設置したくない人

アプリタイプは、スマホやタブレットにダウンロードするだけで始められる見守りサービスです。機器が不要な場合も多く、とにかく手軽に始められる点が魅力です。

ただし、親がスマホ・タブレットに使い慣れていない場合は活用に苦戦することもありますので、注意が必要です。

以下のように様々なバリエーションのサービスが登場しています。

  • 親側のスマホにアプリをダウンロードし、ボタンを押して状況通知を送れるサービス
  • 見守りロボットと連動して安否確認や通話ができるサービス

メリット

  • とにかく手軽に始められる
  • 費用も無料のものが多い

デメリット

  • 親がスマホ・タブレットを使いこなせない場合は不適
  • 自動検知ではないので、導入後にボタン操作の手間がある

アプリタイプのサービス例

  • BOCCO emo LTEモデル Powered by ネコリコ(見守りロボット)
  • みまもりLite
  • ラクホン
  • peaceful line

高齢者見守りアプリについて詳しくは下記の記事をご覧ください。

通報・駆けつけタイプ(ホームセキュリティ会社提供)

初期費用相場50,000円~200,000円
月額費用相場5,000円~10,000円
どんな人におすすめ・緊急時にすぐに駆けつけてほしい人
・費用は高くていいので、万全の体制で見守りたい人

通報・駆けつけタイプは、緊急通報ボタンが押されたり、設置したセンサーが異常を検知した場合に、24時間365日いつでもすぐに駆けつけてくれる見守りサービスです。セコムやALSOKなど大手セキュリティ会社がサービスを提供しています。

安心感が圧倒的なので、とにかく万全を期したい人におすすめです。ただしその分費用は他のタイプに比べて高額です。

センサーの設置やドアの開閉検知、人の動きがない場合の通知送信など、とにかく多機能な点も特徴です。

メリット

  • 24時間365日駆けつけてくれる
  • 通報ボタン・センサーの設置などサービス提供範囲が広い
  • 防犯対策にもなる

デメリット

  • 費用が高い

通報・駆けつけタイプのサービス例

  • セコム・ホームセキュリティ スマートNEO
  • アルソック・ホームセキュリティBASIC

訪問・宅食タイプ

初期費用相場0円~
月額費用相場500円~4,000円(別途宅食代も必要)
どんな人におすすめ・食事の配達もしてほしい人

訪問・宅食タイプは、宅食サービスの定期的な配達が見守り・安否確認につながるサービスです。栄養バランスに配慮された食事が定期的に届く点も魅力です。

ただし、見守りできるのは週数回の配達時のみなので緊急時に気づけない、毎日の安否確認はできないというデメリットもあります。

宅食サービスの他、郵便局の提供している見守りサービスもこのタイプに含まれます。月に1回訪問してくれたり、毎日電話をかけたりしてくれます。

メリット

  • 食事サービスの提供も受けられる

デメリット

  • 緊急時の駆けつけはできない
  • 毎日の安否確認はできない

訪問・宅食タイプのサービス例

  • ワタミの宅食
  • 生協のお弁当宅配
  • 郵便局の見守りサービス

介護タイプ

初期費用相場0円~
月額費用相場100,000円~(介護代込み)
どんな人におすすめ・親に介護サービスが必要な場合
・要介護認定者の場合

介護タイプは、前述の訪問・宅食タイプと同様に、介護サービス利用による定期的な訪問が安否確認につながるサービスです。介護サービスには以下のようなバリエーションがあります。

デイサービスデイサービス施設に日帰りで行き、レクリエーションや食事、入浴ができるサービス
訪問介護自宅までホームヘルパーがやってきて食事、入浴等の介助をしてくれるサービス

上記のような介護サービスであれば、定期的に人が自宅に訪れ安否確認を実施するので、見守りにつながります。また、介護サービスのスタッフが健康状態の変化に気づいてくれる場合もあります。

メリット

  • 介護サービスの提供も受けられる

デメリット

  • 緊急時の駆けつけはできない
  • 介護サービスが不要な場合は適さない

訪問・宅食タイプのサービス例

  • SECOM 在宅介護サービス
  • 東京海上日動ベターライフサービス

電話タイプ

初期費用相場0円~10,000円
月額費用相場200円~1,500円
どんな人におすすめ・定期的に安否確認がしたい人
・親の状況も何となく知りたい人
・親が電話に抵抗がない

電話タイプは、週に1回や毎日など定期的に電話をかけて安否確認をする見守りサービスです。1回の電話につき10分ほどスタッフが会話し、その内容をメール等でお知らせしてくれます。

安否確認に加えて、コールスタッフの所感から何となく親の状況がわかる点が魅力です。

上記の他、格安サービスも登場しており、毎日自動音声でコールし、親がプッシュボタンを押すことで確認を行うサービスもあります。

一方で親が電話を嫌がる場合は、負担になるので注意が必要です。

メリット

  • 何となく親の状況がわかる

デメリット

  • 電話に抵抗感がある場合は適さない

電話タイプのサービス例

  • つながりプラス(コールスタッフが話す)
  • 見まもっTELプラス(自動音声)
  • らいふコール(自動音声)

電話を使った高齢者見守りサービスについて詳しくは下記の記事をご覧ください。

自治体・ボランティアタイプ

初期費用相場0円
月額費用相場0円
どんな人におすすめ・見守りサービスを利用する程ではないという人

ボランティアタイプは、地域住民や自治体がボランティア体制を構築し、定期的に自宅訪問等で安否確認を行う見守りサービスです。

厚生労働大臣から委託された民生委員が、同様に定期訪問や声かけを行っている地域があります。

費用はかからず無料で利用できるので、「見守りサービスを利用するほどじゃない…」というご家庭にはおすすめです。

メリット

  • 無料で利用できる

デメリット

  • 安否確認の頻度が少ない
  • 地域によってサービスがない場合も

自治体が提供する高齢者見守りサービスについて詳しくは下記の記事をご覧ください。

その他の見守りサービス

ここまで紹介してきた見守りサービスの他にも、以下のようなタイプがあります。

  • ペンダント型:首から下げるペンダントを使って安否確認を行う(詳細
  • スマートウォッチ型:スマートウォッチの位置情報を使って安否確認を行う(詳細

高齢者見守りサービスには様々な種類がありますが、大切なのは自分に合ったサービスを選ぶことです。

こんな高齢者見守りサービスをお探しではありませんか?
  • 費用をおさえて離れて暮らす親を見守ることができる
  • Wi-Fiや設置工事が必要ない
  • 誤検知や無駄な通知がない

現在、上記のようなサービスをお探しでしたら、ぜひとも私どもの「ハローライト」をご検討ください!ハローライトは電球のON/OFFで離れて暮らす親の安否確認ができる見守りサービス。初期費用0円、月額料金1,078円だけで利用可能です。設置にあたりWi-Fiや工事は不要。クロネコヤマトスタッフが電球の取り換えを無償で行ってくれます。

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高齢者見守りサービス利用にあたってよくある質問

ここでは、高齢者見守りサービス利用にあたってよくある質問に、Q&A形式でお答えしていきます。

以下のような質問に回答していますので気になる箇所を読んでみてください。

↓クリック/タップで該当質問に飛べます。

  1. そもそも高齢者見守りサービスとは何ですか?
  2. 高齢者見守りサービス選びは専門家にも相談できると聞きました
  3. 見守りサービスや見守りカメラ利用に使える補助金はありますか?
  4. 一番おすすめの高齢者見守りサービスを教えてください!
  5. 親が認知症の場合におすすめの見守りサービスはどれですか?
  6. 見守りサービス(カメラ)に介護保険は適用されますか?
  7. 親の外出先での安全を見守ることができるサービスはありますか?

それぞれ解説していきます。

Q1. そもそも高齢者見守りサービスとは何ですか?

高齢者見守りサービスとは、主に離れて暮らす1人暮らしの親の生存確認・安否確認ができるサービスのことを意味します。

様々な種類が登場しているので、利用にあたってはご家庭ごとの目的や状況に応じて選ぶことが大切です。

Q2. 高齢者見守りサービス選びは専門家にも相談できると聞きました

はい。見守りサービス選びは以下のような専門家に相談が可能です。

  • 市役所など役場の窓口(介護課など)
  • ケアマネジャー
  • 地域包括支援センター
  • 親のかかりつけ医 など

知識豊富な専門家に相談することで、家族に最適なサービス選びが期待できます。

Q3. 見守りサービス(カメラ)利用に使える補助金はありますか?

はい。一部の自治体では自宅で見守りサービスや見守りカメラを利用する際に使える補助金・助成金事業を行っています。

例えば、東京都の葛飾区では「高齢者見守りサービス助成」事業を実施しており、利用開始時の初期設置費用に助成金が支払われます。

助成費用は初期設置費用の10分の9と大きく費用を抑えることができるので、自治体で補助金・助成金がある場合は積極的に活用していきましょう。

補助金・助成金の有無は以下のようなwebサイトからも調べることができます。

スマート補助金

高齢者見守りサービスに利用可能な補助金・助成金について詳しくは下記の記事をご覧ください。

Q4.  一番おすすめの高齢者見守りサービスを教えてください!

一番おすすめの高齢者見守りサービスは、利用目的や家族の状況により異なります。

以下は、当サイトが選ぶニーズ別の一番おすすめのサービスになります。

ニーズおすすめサービス
費用を抑えてシンプルな見守りがしたいハローライト
24時間体制など万全な体制で見守りたいセコム・ホームセキュリティ スマートNEO

Q5.  親が認知症の場合におすすめの見守りサービスはどれですか?

親が認知症の場合や要介護認定を受けている場合におすすめの見守りサービスは、訪問介護サービスです。

機器を使った見守りですと、どうしても誤作動(緊急ボタンを押してしまうなど)が多くなってしまうため、訪問介護サービスを利用し、介護士が安否確認を行うのが適切といえるでしょう。

Q6.  見守りサービス(カメラ)に介護保険は適用されますか? 

いいえ。見守りサービスや見守りカメラには基本的に、介護保険が適用されません。

※介護サービスタイプを除く

全額自己負担となりますので、製品選びの際はサービス内容だけでなく費用面の確認も重要です。初期費用だけでなく月額費用や機器設置費用など含めると、思ったより高かったというケースもあるのでご注意ください。

Q7. 親の外出先での安全を見守ることができるサービスはありますか?

親の外出先での安全を見守るサービスとしておすすめなのは、ペンダント型の見守りサービスです。

首から下げることができる見守り機器で、外出先などでボタンを押すだけで家族に緊急通報をすることができます。

まとめ

ここまで、高齢者見守りサービスの選び方やおすすめサービスの比較を行ってきました。

サービス選びの際は、以下のポイントに沿って選定を行うと良いでしょう。

  1. まずは利用目的と親の状況を整理する
  2. 親の意向を聞いて製品選びに反映する
  3. 利用の手軽さや使いやすさはどうか
  4. 費用面で比較してみる
こんな高齢者見守りサービスをお探しではありませんか?
  • 費用をおさえて離れて暮らす親を見守ることができる
  • Wi-Fiや設置工事が必要ない
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この記事を書いた人

電球型高齢者見守りサービス「ハローライト」の開発・販売を行っています。見守りサービスに関する基礎知識からサービスの選び方までわかりやすく解説。自社サービスに偏ることなく中立な立場から記事を執筆いたします。

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