安否確認システムには無料版と有料版があります。
できるだけコストをかけたくないと思うのであれば、無料版を利用したいと思うでしょう。
この記事では、無料の安否確認システムの実用性について見ていきます。
加えて、無料の安否確認システムでもおすすめのものをいくつかピックアップしたので、導入を検討している方は参考にしてください。
- 費用をおさえて離れて暮らす親を見守ることができる
- Wi-Fiや設置工事が必要ない
- 誤検知や無駄な通知がない
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無料の安否確認システムは使える?
無料の安否確認システムは、主に小規模事業者などの利用を想定しています。
もしある程度の規模の企業が導入するのであれば、有料の安否確認システムの方が好ましいです。
無料版と有料版のシステムの違いについてもあわせてみていきます。
小規模の利用がメイン
無料の安否確認システムは小規模法人や個人利用を前提にしたものが中心です。
非常にシンプルなシステムになっているので、友人間や家族間で何かあった場合の安否確認手段として開発されています。
法人が利用するのであれば、従業員20人以下の企業なら利用できるようなシステムもあります。
しかし20人を超えるような企業であれば、やはり有料版のシステムを使用したほうがいいでしょう。
無料版と有料版との違い
無料版と有料版の違いですが、まずは機能性の違いが挙げられます。
有料版の方が利用できる機能が充実しています。無料の場合、ただ単に相手の無事を確認するだけのものが中心です。
一方有料版の場合、GPSで位置情報を確認できる機能や掲示板で社員間と情報共有できる機能がついています。
さらにアンケート機能など、非常時以外でも日常遣いのできるような機能も搭載されていて、利便性に優れています。
企業が利用するなら有料の安否確認システムがおすすめ
法人が安否確認システムを導入するなら、基本有料版の方が好ましいと思ってください。無料版の場合、回数や文字数などに制限のかかっているものが多いです。また人数制限もあるので、すべての従業員を登録できない恐れもあります。
また無料版と比較して、有料版の安否確認システムの方がシステムが安定しています。中には品質保証制度であるSLAを導入しているシステムも見受けられます。品質を満たさなかった場合には返金制度があり、安心して利用できるでしょう。
無料でもおすすめの安否確認システム5選 100
小規模や家族間で使用する場合、無料の安否確認システムを導入するのも一つの方法です。
では無料版でおすすめの安否確認システムはどれでしょうか?以下で多くの人に支持されている無料のシステムを5つピックアップしましたので、参考にしてください。
e-安否
e-安否は気象庁から緊急地震速報が発報されると、自動的に安否確認メールを送信するシステムです。迅速に従業員の状況が把握できるシステムです。2024年時点で11年運用されている、老舗の安否確認システムです。
無料版の中では機能性が充実しているのもおすすめポイントです。スマホはもちろんのことガラケーでもメールを受信できるので、どの従業員でも登録できます。GPS情報の報告もできるので、災害発生時に従業員がどこにいるかも把握できるのも魅力です。
従業員が20人以下の法人で安否確認システムの導入を検討しているのであれば、e-安否はおすすめです。サーバー文字盤が強固な北海道の石狩に設置しているので、どのような状況でも安定した運用が期待できます。
災害支援ハブ
Facebookの支援する安否確認システムです。もしFacebookを普段から利用しているのであれば、災害支援ハブの利用も一考です。Facebookの知り合いに自分の無事を一斉に知らせることができるからです。
Facebookの知り合いであれば、人数制限なしで一斉に発信できます。もし普段から社内コミュニケーションをFacebookでやり取りしている法人であれば、無料にて手軽に利用できるでしょう。
また災害支援ハブには自分の無事を知らせるだけでなく、災害に関する情報を共有できる機能も搭載しています。ただ無事かどうか報告できればいいと思っているのであれば、災害支援ハブの導入も検討してください。
災害用伝言板
災害用伝言版はドコモやau、ソフトバンクなど大手携帯キャリアの導入している安否確認システムです。携帯キャリアのホームページに安否情報を登録できるようになっています。しかもかなり詳細な情報を登録できるので、見ている人も安心できます。
従業員それぞれ、個々に携帯キャリアと契約していると統一した災害用伝言版が利用できないと思うでしょう。しかし「J-anpi 安否情報まとめて検索」というサービスがあります。こちらを利用すれば、携帯キャリアに関係なく災害用伝言板の情報を一括でチェックできます。
ただし災害用伝言版の場合、震度6以上の地震が発生したときしか利用できません。この点にも留意してください。
J-anpi 安否情報まとめて検索
J-anpi 安否情報まとめて検索は、NTTが開発・提供するシステムを指します。先ほど紹介した各携帯キャリアの災害用伝言版のほかにも、Googleのパーソンファインダーと連携しています。これらに登録されている安否情報にアクセスできます。
もし従業員が別々の携帯キャリアで契約している場合、従来はそれぞれのキャリアの安否確認システムにアクセスする必要がありました。しかしJ-anpi 安否情報まとめて検索であれば、主要キャリアやGoogleの情報を一括で検索できます。安否確認にかかる時間をかなり短縮できるわけです。
ただしJ-anpi 安否情報まとめて検索は安否情報を確認するためのサービスです。安否情報の登録はできないので、注意してください。
災害用伝言ダイヤル
災害用伝言ダイヤルはNTTの提供する安否確認システムを指します。災害が発生すると通信制限がかかり、なかなかつながらないこともしばしばです。そのような時にあらかじめメッセージを録音できるサービスです。
メッセージを録音して、相手がそのメッセージを再生すれば、お互いの無事が確認できるわけです。携帯電話のほかにも固定電話やひかり電話、公衆電話などで利用できます。さらに避難所に設置される災害時用公衆電話からでも利用可能です。
災害用伝言ダイヤルは171になります。いざというときのために、従業員に周知徹底しておきましょう。また録音時間は30秒以内であることも留意してください。
まとめ
安否確認システムは無料版や有料版など、いろいろなものがラインナップされています。
手軽に導入できるのは無料版ですが、機能や利用人数に制限があります。小規模であれば利用できますが、法人などある程度の規模で運用するのなら有料版の方がおすすめです。
安否確認システムを導入する際には、どのような機能が必要かまずはリストアップしましょう。
- 費用をおさえて離れて暮らす親を見守ることができる
- Wi-Fiや設置工事が必要ない
- 誤検知や無駄な通知がない
現在、上記のようなサービスをお探しでしたら、ぜひとも私どもの「ハローライト」をご検討ください!ハローライトは電球のON/OFFで離れて暮らす親の安否確認ができる見守りサービス。初期費用0円、月額料金1,078円だけで利用可能です。設置にあたりWi-Fiや工事は不要。クロネコヤマトスタッフが電球の取り換えを無償で行ってくれます。