1人暮らしの高齢者を見守るために、サービスの導入を検討している人も多いでしょう。
そこで注目されているサービスが見守り家電です。
本記事では、見守り家電のひとつである「冷蔵庫開閉センサー」について解説します。
人気商品やサービスに向いている人・向いていない人も紹介しますので、ぜひご一読ください。
- 費用をおさえて離れて暮らす親を見守ることができる
- Wi-Fiや設置工事が必要ない
- 誤検知や無駄な通知がない
現在、上記のようなサービスをお探しでしたら、ぜひとも私どもの「ハローライト」をご検討ください!ハローライトは電球のON/OFFで離れて暮らす親の安否確認ができる見守りサービス。初期費用0円、月額料金1,078円だけで利用可能です。設置にあたりWi-Fiや工事は不要。クロネコヤマトスタッフが電球の取り換えを無償で行ってくれます。
高齢者見守りに活用できる冷蔵庫開閉センサーとは?
冷蔵庫開閉センサーとは、冷蔵庫のドアの開閉をセンサーが検知し安否確認を行う見守りサービスです。
センサー搭載の冷蔵庫の購入や、既存の冷蔵庫にセンサーを取り付けることで開閉時間・回数を通知し、見守り結果をお知らせしてくれます。
冷蔵庫開閉センサーは、日常生活に溶け込みながら見守り機能を果たすため、高齢者本人の抵抗感が少なく見守れることがメリットです。
おすすめの高齢者見守り冷蔵庫3選
ここでは、おすすめの高齢者見守り冷蔵庫を3つ紹介します。
紹介する製品は以下の通りです。
- 日立「ご家族見守りサービス」
- シャープ「COCORO HOME」
- ネコリコ「まもりこ」
製品の特徴や費用をそれぞれ見ていきましょう。
日立「ご家族見守りサービス」
初期費用 | 300,000円〜400,000円前後 |
月額費用 | 月額500円(税込) |
製品のメリット
- ドアの開閉状況が30分ごとにわかる
- 指定した時間にドアの開閉があったかを知らせてくれる
- ネット環境がない場合は無線LANルーターをレンタルできる
日立「ご家族見守りサービス」は、センサーが搭載された対象の冷蔵庫を設置し、スマホと連携させたうえで専用のアプリを使って見守りを行います。
冷蔵庫の開閉に応じてセンサーが検知し、アプリで通知が届く仕組みです。
ドアを開閉した回数を30分ごとにタイムラインに表示したり、指定した時間にドアの開閉があったかをプッシュ通知でお知らせしたりと、生活リズムの変化を確認できます。
また、自宅にネット環境がない場合は、月額1,100円(税込)で無線LANルーターをレンタルできるオプションも付けられます。
冷蔵庫の買い替えの予定がある場合や、ネット環境もセットで整えたい人にとっておすすめのサービスといえるでしょう。
シャープ「COCORO HOME」
初期費用 | 200,000円〜400,000円前後 |
月額費用 | 0円 |
製品のメリット
- 月額費用がかからない
- ドアの開閉や状況の変化に応じて通知が届く
- 冷蔵庫以外の家電もアプリの連携ができる
シャープ「COCORO HOME」は、センサーが搭載された対象の冷蔵庫を購入し、専用のアプリを使って見守りを行います。
日立のサービスと同様、冷蔵庫の開閉にあわせてセンサーが検知し、アプリに通知が届く仕組みです。
アプリのダウンロードは無料でできるため、対象の冷蔵庫を購入すれば、その後の費用はかかりません。
さらにCOCORO HOMEは、冷蔵庫以外にも洗濯機やエアコンなど、さまざまな家電と連携し、暮らしの見える化が行えます。
親の見守りのほかにも、複数の製品をシャープで統一し、スマートな暮らしを実現したい人にとってはおすすめのサービスといえるでしょう。
ネコリコ「まもりこ」
初期費用 | 13,200円(税込) |
月額費用 | 550円(税込) |
製品のメリット
- 冷蔵庫に端末を取り付けるだけで利用できる
- ネット環境がなくても使える
- ドアの開閉以外に温度や湿度も確認できる
ネコリコ「まもりこ」は、専用の端末を冷蔵庫に取り付け、専用のアプリを使って見守りを行います。
ほかの製品と同様、冷蔵庫の開閉にあわせてセンサーが検知し、アプリに通知が届く仕組みです。
冷蔵庫の開閉日時のほかに、検知時点の温度や湿度も確認できます。
まもりこは、端末を冷蔵庫に取り付け、コンセントにつなぐだけで利用が開始できるため、冷蔵庫を買い替える必要はありません。
さらに、端末に通信機能を内蔵しているため、ネット環境がなくても使えます。
初期費用は発生しますが、既存の冷蔵庫で見守りを開始したい人にとってはおすすめのサービスといえるでしょう。
冷蔵庫タイプの高齢者見守りサービスが向いてる人・向いていない人
ここまで、冷蔵庫開閉センサーの特徴やおすすめの見守り冷蔵庫を紹介してきました。
ここでは、冷蔵庫タイプの高齢者見守りサービスが「向いている人」と「向いていない人」をそれぞれお伝えします。
向いている人
向いている人の特徴は、以下の通りです。
- 日常的に冷蔵庫を利用している
- 宅食や介護サービスを利用している
- 冷蔵庫の買い替え予定がある
- 親に負担をかけずに安否確認したい
高齢者本人が日常的に冷蔵庫を使っているようであれば、利用に向いています。
1日に1回でも開閉する機会があれば、アプリの通知により安否確認が行えます。
いつもの時間に開閉がなければ、変化に気づくこともできるでしょう。
また、宅食や訪問介護などのサービスを利用しており、飲食を入れるために冷蔵庫を利用する場合は、サービスがきちんと行われているかも把握できます。
親に負担をかけずに、日常生活のなかでさりげなく見守りを行いたい人におすすめです。
向いていない人
向いていない人の特徴は、以下の通りです。
- 日常的に冷蔵庫を利用しない
- 認知症を患っている
- 直接様子を把握したい
- 費用負担をおさえたい
高齢者本人が日常的に冷蔵庫を使う習慣がなければ、利用に向いていません。
また、認知症を患っている場合は、冷蔵庫を開けたことを忘れてしまうケースも多いです。
ドアの開閉頻度や時間帯にばらつきが出てしまうため、正しい生活状況を把握するのは難しいでしょう。
さらに、サービス導入には冷蔵庫の購入や初期費用など、料金が高額になる傾向があります。
手軽にサービスを始めたい人にとっては、導入のハードルが高いです。
冷蔵庫の使用頻度が少なく、予算をおさえたいと考えている人は別のサービスを検討しましょう。
高齢者見守りサービスの選び方について詳しくは下記の記事をご覧ください。
冷蔵庫以外の高齢者見守り家電の種類
高齢者を見守る家電は、冷蔵庫以外にもいくつかタイプがあります。
ここでは、冷蔵庫以外の高齢者見守り家電を3つ紹介します。
- 電球タイプ
- 電気ポットタイプ
- テレビタイプ
それぞれ見ていきましょう。
電球タイプ
電球タイプは、電球スイッチのオン・オフで安否確認を行う見守り家電です。
点灯・消灯を検知し通知が届く仕組みとなっており、灯りがついていない、つけたままになっているといった様子の変化に対応できます。
また、今ある電球を交換するだけで見守りを開始でき、費用も手頃なのが電球タイプの魅力です。
ハローライトは、Wi-Fiやコンセント、工事が不要で電球を交換したらすぐにサービスを開始できます。
シンプルに見守りを始めたい人にはおすすめのサービスです。
- 費用をおさえて離れて暮らす親を見守ることができる
- Wi-Fiや設置工事が必要ない
- 誤検知や無駄な通知がない
現在、上記のようなサービスをお探しでしたら、ぜひとも私どもの「ハローライト」をご検討ください!ハローライトは電球のON/OFFで離れて暮らす親の安否確認ができる見守りサービス。初期費用0円、月額料金1,078円だけで利用可能です。設置にあたりWi-Fiや工事は不要。クロネコヤマトスタッフが電球の取り換えを無償で行ってくれます。
電気ポットタイプ
電気ポットタイプは、ポットの使用状況で安否確認を行う見守り家電です。
ポットの使用履歴が通知される仕組みで、給湯時間や未操作時間、空だきといった状況ごとに把握できます。
お茶を飲む、インスタント食品を食べるなど、日常的に電気ポットを使用する人におすすめです。
テレビタイプ
テレビタイプは、テレビの利用状況により安否確認を行う見守り家電です。
テレビの視聴状況を記録する仕組みで、製品のなかには人感センサーにより活動状況を把握できるものもあります。
端末をテレビに設置すればサービスを開始できるため、普段からテレビをよく見る人におすすめです。
見守り冷蔵庫の費用が気になる人は電球タイプがおすすめ
ここまで、見守り冷蔵庫やそのほかの見守り家電の種類を紹介しました。
家電で見守りを始めたいけれど、冷蔵庫タイプは費用が気になるという方は「電球タイプ」がおすすめです。
電球タイプは、今ある電球を交換するだけなので、初期費用や設置時間がほとんどかかりません。
また、電球に通信機能が内蔵されており、ネット環境が整っていない家庭であっても利用を開始できます。
さらに、ハローライトがヤマト運輸と連携するサービス「クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン」を利用すれば、初期費用不要でヤマト運輸のスタッフが電球を交換してくれます。
月額1,078円(税込)でヤマト運輸スタッフの訪問サービスもついてくるため、家電だけでは親の様子がわからないといった心配もいりません。
費用をおさえつつ、安心できる見守りサービスを利用したい方は、ぜひハローライトをご検討ください。
ハローライトのご注文はこちらから
まとめ
本記事では、見守り家電のひとつである「冷蔵庫開閉センサー」について解説しました。
冷蔵庫開閉センサーの導入を検討している方は、以下のポイントをおさえるとよいでしょう。
- 冷蔵庫の利用頻度(日常的に使用するか)
- 導入にかかる費用(冷蔵庫購入代や初期費用など)
- 高齢者の生活状況(開閉の通知のみで問題ないか)
冷蔵庫の利用頻度が少ないようであれば、電球や電気ポット、テレビといったほかの家電での対応をご検討ください。
日常生活で使用する家電で見守りを開始するための参考になれば幸いです。
- 費用をおさえて離れて暮らす親を見守ることができる
- Wi-Fiや設置工事が必要ない
- 誤検知や無駄な通知がない
現在、上記のようなサービスをお探しでしたら、ぜひとも私どもの「ハローライト」をご検討ください!ハローライトは電球のON/OFFで離れて暮らす親の安否確認ができる見守りサービス。初期費用0円、月額料金1,078円だけで利用可能です。設置にあたりWi-Fiや工事は不要。クロネコヤマトスタッフが電球の取り換えを無償で行ってくれます。